学校日誌(がっこう にっし)

教材研究

久しぶりに登校した生徒たちと、
修了式をした後、春期休業に入りました。
生徒がいない学校は、味気ないものです。
書類整理ばかりでは、先生たちも、元気がなくなってきます。
7~8人の教員が集まってきて、教材研究が始まりました。
 

 
        
新年度最初の作業学習の時間に、マスクづくりをするようです。
さらしや手ぬぐいを使って、生徒ができる方法を考えていました。
材料も、専用の生地やゴムでなくても代用が効きます。
生徒たちは、カフェシャツに毎週かけているので、アイロンは得意!
3センチに切った厚紙をあてると、布の両端を折る作業ができます。
「○○さんなら、どれくらいでできるかなぁ・・・」
「この手順でいける?」
豊かな発想、アイデア、生徒の実態把握、学習の必要性、意味づけ・・・
見ていてプロだなぁと感じました。

 作り始めて20分で、できあがり!「なすマスク」