６月２１日（火）に徳島県人権教育指導員の阿形恒秀先生をお招きして人権に関する授業を行いました。
「いじめ問題を考える～仲間関係のむずかしさ～」という演題で１時間４０分お話してくださいました。

「１００万回生きたねこ」や「はじめてのおつかい」の絵本を使って
「自分自身と周りの人を本当に大切に思えるようになることが必要」ということや
「安心基地があるから一人で頑張ることができる」ということをわかりやすくお話してくださいました。

「スタンドバイミー」や「インサイドヘッド」という映画や
アンジェラアキさんの「手紙～拝啓十五の君へ～」の歌詞を使ってのお話もすごく心に響くものでした。
授業終了後にある生徒から「自分のことに当てはまるような話で，すごくよかったです。」
という感想も出るなど，生徒にとっても貴重な体験ができたと感じました。
阿形先生がお話してくださったことを今後の授業に活かしていきたいと思います。