保健室

9月25日 ブラッシングの方法を学習しました


     学校歯科医の武田先生,歯科衛生士の藤原さんと尾形さんから歯みがきの方法を勉強しました キラキラ

   武田先生からは,むし歯には歯の表面から神経まで,様々な段階があることを教えてくれました。

 

                            
   それから,歯科衛生士の藤原さんからは,みんな知っているかなということで,歯のクイズをしました。全部で10問ありましたが,なかなか難しくて,さいごまで正解だった人は一人しかいませんでした。
   ちなみに,みんなが間違えやすかったものは,「歯と歯肉との間には溝があるか?」というものでした。正解は,○です。健康な人でも,1~2mm程度の溝があるのだそうです。

   つぎに,今現在使っている歯ブラシがいいかどうかを勉強しました。山形カットのものよりは,平面の方がいいということ。また,歯ブラシはずっと使うものではなく,1ヶ月に1本ぐらいの割合で交換していくことを勧めてくれました。目安は,毛が横に開き始めたら,そろそろ交換です。


   さいごに,染め出しをして赤く残っているところをチェックをして,赤い部分が残らないように,ていねいに時間をかけて,ブラッシングをしました。こんなに長くブラッシングをしたのは,久しぶりです。でも給食後に歯みがきをしたはずなのに,赤く染まったりして,『えぇ~,なんで赤く染まるの~。』という驚きでいっぱいでした。きちんとみがくのは,むずかしいんだなあと思いました。
 

                                             
   なんとなく歯をみがいただけではダメなんだなあということもわかりました。
むずかしいけれど,ていねいに,みがいていきたいと思いました ニヒヒ