保健室

歯みがき指導

10月5日(水)

3校時に美馬保健所の先生方に御指導・御協力していただき,「8020運動推進事業 ブラッシング指導」を行いました。

歯科衛生士さんに虫歯の起こり方や歯の磨き方を教えてもらいました。
  
     

虫歯菌が食べ物のなかの砂糖を栄養に,歯の表面にネバネバした物をつくります。
そのネバネバした物の中に虫歯菌や他のバイ菌が住み着き、どんどん増えていきます。
これが歯垢(プラーク)といわれるものです。
歯垢中の虫歯菌は食べ物の中の"糖分"を材料にして"酸 "を作り、次第に歯の表面のエナメル質を溶かしはじめます。
そして進行し穴となり虫歯となります。


虫歯の起こり方を学んでから,実際に染め出しを使ってみました。



みんな,1本1本丁寧に塗っていました。
塗った後にうがいをして,磨き残しの歯を確認しました。

次は,鏡を見ながら赤く染まった歯を歯ブラシで磨く作業です。



とても集中して真剣に取り組んでいますキラキラ 



歯ブラシの角度や磨き方を変えたりと個別に指導もしてくださいました。



「普段磨けてない歯を意識しながら,これからも継続して歯磨きをしていきたいと思います。」
と生徒がお礼の言葉を伝えて,授業は終わりました 絵文字:笑顔

最後に保健所の先生方が歯ブラシと糸ようじをみんなにプレゼントしてくれました キラキラ



80歳まで健全な歯が20本ありますように花丸