10月24日(金)みまカフェのお客様『太田いきいきサロン「あさがお会」』のみなさまと、交流会をさせていただきました。「あさがお会」の方々の歌唱による歌のプレゼントに続き、グループに分かれてみんなで『ボッチャ(特別ルール)』を楽しみました。子どもたちがルールや楽しむためのポイントを紹介しながら、時にはチームメイトとして、時には対戦相手として、みんなでいきいきと笑顔あふれる時間を過ごさせていただきました。
その「あさがお会」のみなさまから、心あたたまるお手紙や感謝状をいただきました。ぜひ紹介させてください。
お手紙.pdf
感謝状.pdf
いつも子どもたちの成長をカフェで見守ってくださり、本当にありがとうございます。これからもますますお元気で、ぜひカフェにお立ち寄りください。みんなでお待ちしております。
教室と教室を、また学校と家庭をリモートでつなぎ活動の様子を共有したり、国語での調べ学習や数学での計算・距離計測などに使用したり、一人一台端末の活用が定着してきました。
今回は、体育の授業での競技後の振り返りの場面で、チームで感想をまとめ、みんなで共有をする活動に活用しました。


2025年10月22日 13時58分
[学校生活課]
10月20日(金)、県土整備部砂防防災課の方々を講師として美馬分校にお招きし、水害に関する防災出前授業を行っていただきました。前半の授業では、水害とはどのような災害なのか、実際に徳島で発生した水害について学びました。その後、水害に関するVR動画の視聴や模型を使った水害発生のメカニズムの実演を通して、水害に関する知識を深め、水害が身近な災害であることを実感することができました。後半の授業では、水害から命を守るための知識や行動をクイズ形式で学んだり、災害時に「いつ」「どのような状況で」「何をすべきか」を具体的に決めておく「ファミリータイムライン演習」を行ったりし、より実践的な内容となりました。出前授業を通して、災害について日ごろから備えておくこと、家族と話をしておくことの必要性も改めて確認することができました。
【VR動画視聴】

【模型を使った水害発生のメカニズムの実演】

【ファミリータイムライン演習】

2025年10月11日 17時49分
[Web管理者]
10月11日(土)、令和7年度「学習発表会」が開催されました。
今年のテーマは「夢中熱中”全集中~美馬分校呼吸の27の型」です!1人1人がこれまでの学習の成果を十分に発揮しました!
【文化部門】
第1学年「美馬分校の呼吸8の型 1年生前期編」前期の学習内容を発表しました。入学してから学んだことをそれぞれ発表しました。

第2学年「元気100倍!接客おもてなし大作戦!!」接客技能検定や「みまカフェ」で学んだことを発表しました。

第3学年「これが私たちのラストジェイケー。~修学旅行だ! in Tokyo 2025~」修学旅行で学んだことをまとめ発表しました。


【ビルメンテナンス甲子園】ビルメン甲子園に参加した1・2学年合同チームが実演発表しました。


【体育部門】
プログラム1番は、壱ノ型 ~大排球~ この競技は、スタートラインからコーンまで行き、ゴールに戻ってくるタイムを競います。速くゴールしたチームの勝ちです。



プログラム2番は、「弐ノ型 蹴球狙い撃ち」
9枚のパネルをサッカーボールで射ぬいていくキックターゲットです。各チーム20球を9枚の的に向かって交代しながらボールを蹴っていきます。



プログラム3番は、「参ノ型 回転長縄跳び」
2分間チームで長縄を跳びます。跳んだ回数がそのまま得点になります。



長時間にわたり参観してくださった来場者の皆様、本当にありがとうございました。
生徒にとって、多くの方々に見守られる中での各発表は、自信になったことでしょう!

昨年度「藍コンクリートアート」でお世話になった株式会社reterace.の喜田様から連絡をいただきました。徳島県庁の「食堂」に続いて、今回は「展望室」に美馬分校の生徒が作成したパネルを組み合わせた作品を展示してくださいました。
〈デザインコンセプト〉
「吉野川が育んだ藍~つながりと未来への流れ~」
この作品は、徳島の吉野川がもたらした恵みとそこに根 ざす藍文化、そして 人と人とのつながりを象徴した藍デザインコンクリートアートパネルです。
■ 吉野川と藍文化
徳島の藍は、かつて“ジャパン・ブルー”として世界中から賞賛された文化であり、その背景には吉野川 の存在が欠かせません。吉野川流域の良質な水と豊かな土壌は、藍の生育と染料づくりに理想的な条件を与 え、徳島の藍産業を長年にわたり支えてきました。 この作品では、吉野川の川筋である池田から川内へと向かう実際の地理的な流れをもとに、アートパネル を左から右へと展開し、川の流れが藍を育み、文化を育て、人をつないできたという歴史を視覚と空間で表現 しました。
■ 配置の構成
アートパネルは左端(池田)で垂直に立ち上がり、右端(川内)に向かって徐々に角度を傾けながら配置 することで、川の流れを立体的に表現し、勢いと広がり、そして未来への躍動感を生み出しています。 各パネルは手と手を取り合うようにつながり、“流れの一体感”と“人の絆”を象徴しています。
■ 生徒制作パネルの意味
今回のパネルは、池田支援学校美馬分校の生徒の皆さん一人ひとりが手がけた作品です。 それぞれの表現は違っていても、ひとつにつながることで「協調」「連帯」「多様性の調和」を象徴し、 吉野川の支流が一つの大河となるように、藍文化の未来を担う力強い流れを表しています。 そして、子どもたちが未来へ羽ばたいていくことを願っています。
■ デザインの効果
空間に入って瞬間、目に飛び込む藍の帯。その色は光によって絶えず表情を変え、時間帯や天候によって 異なる輝きを放ちます。 朝の強い光ではきらめく水面のような輝きに、午後の柔らかな光の中では深く静かな青に。青と白とのコ ントラストによって、ラインはより際立ち、空間全体を染めるような清らかで品格ある印象を放ちます。
素敵なコンセプトで展示をしてくださっています。県庁にお立ち寄りの際には、ぜひ県庁11階の「食堂」と「展望室」の作品をご覧ください。
6月13日㈮、8番札所熊谷寺さんでお接待をさせていただきました。
色とりどりの紫陽花が咲く美しい境内でした。

今回は、生徒が作成した『あづま袋』とお茶をお配りさせていただきました。

参拝される方に、はじめは戸惑いながら声をかけていた生徒たちですが、
「ありがとう」と言っていただくたびに大きな声が出るようになり、
笑顔で接することができるようになりました。


お手に取ってくださった参拝者の皆様、本当にありがとうございました。
そして、快く境内での活動をお許しくださった熊谷寺さん、本当にありがとうございました。

関東方面での日程を全て終え、これから羽田空港より高松に向かいます。
晴天の中、最終日の日程をスタートすることができました。

予定している活動も残りあと少しですが、より多くの思い出と一緒に、全員無事に帰ることができるよう、努めたいと思います。
新江ノ島水族館

横浜中華街での昼食

そして、グループに分かれての自由行動を終え、全員無事にホテルにもどりました。
どのグループも移動に地下鉄を使う場面もあり、横浜市内をたくさん歩き、とても疲れているかと思います。
今晩、帰る準備とあわせて、しっかりと休息をとってもらい、明日の最終日に備えたいと思います。