学校長の一言

校長日誌

平成22年度末を迎えて

  今年の冬は例年に比して,寒い日々が多かったように思います。
  しかし,春は着実に近づき,花々に春の装いを感じます。
  3月は来年度の学校運営の準備を行う時期となっています。4月からは新入生が大勢増え,分校が一段と賑やかになりそうです。2年生も後輩が増えることを楽しみにしています。私たち教職員も,新たな出会いに胸をときめかせる共に,環境整備に工夫をしているところです。
  先日保護者の方々へアンケートをお願いし,その結果を踏まえて「平成22年度美馬分校学校評価」の自己評価を行いました。そして,学校評議員会で取り組み状況について報告をさせていただき,ご意見を伺いました。今年度の学校評価は,「概ね良好」との結果となっています。                              
  これも一重に隣接校である美馬商業高校や美馬市教育委員会・つるぎ町教育委員会のご協力やご支援の賜と感謝しております。しかし,特別支援教育のネットワークづくりに努めましたが,新設校であり初年度であったため,成果は十分とはいえませんでした。来年度は開かれた学校としてさらに学校運営全般について点検を行い,地域から信頼される学校となるべく努力をしていきたいと思っております。              
  平成23年度は,さらに地域と連携した活動を進めていきたいと思っておりますので,様々な面におきまして,今後とも皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。