保健室

2011年7月の記事一覧

ほけんだより7月号

長かった梅雨が終わり,暑い夏の到来です 晴れ
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
体調等崩していませんか?

夏休みまであと少しですね 興奮・ヤッター!
夏休みまでの残りの日数を美馬分校の生徒達と楽しく過ごし,
実りのある夏を過ごしたいと思っています! 

今月のほけんだよりでは暑い夏を乗り切るための注意事項を記載しています キラキラ
ご覧下さい 星   → H23年度ほけんだより7月号.pdf

熱中症の予防にむけて

7月8日(金)

暑い夏がやってきました。
美馬分校でも,熱中症による事故の予防にむけて取り組んでいます。

先日の学部会でも,先生方全員が熱中症について話し合いを持ちました。

熱中症は,暑い環境下で激しい運動をした時や大量に汗をかいた時などに、
体温調節や体液調節がうまくいかずに起こります。
頭痛,吐き気,めまい,頻脈,四肢のけいれん,しびれなどの症状があり,
重症になると意識障害,体温上昇,嘔吐,臓器不全などが起こり
生命の危険に関わることがあります。

熱中症の発生には気温,温度,湿度,風速,輻射熱(直射日光など),
その日の本人の体調が大きく関係します。
同じ気温でも湿度が高いと,危険性が高まるので注意が必要となります。

予防に向けた取り組みとして,
1時間目の日常生活の指導の中で行われている「体力作りの活動」や体育の授業の前などに,
屋外の日陰で気温と湿度を計測し,職員室入り口付近に掲示しておき,
授業担当者は,これを確認し,高温・多湿の場合には活動内容を変更することにしました。
  
  
これだけでなく,生徒一人一人の体調に気を配るとともに,必要に応じてバイタルチェックを行うなど,
熱中症の予防に向けての取り組みを進めて行きたいと思います。