保健室

保健室だより

ほけんだより1月号を発行しました

 
 あけましておめでとうございます。

 寒い日々が続きますね。インフルエンザも流行するシーズンに入りました。
インフルエンザだけでなく,感染性胃腸炎も流行しています。
こまめにうがい・手洗いをして,感染しないようにしましょう。

 『 咳エチケット 』という言葉を知っていますか?
くしゃみや咳の飛沫は、1~2mまたは3mも飛ぶと言われています。

 そのため、病気のある、なしにかかわらず,普段から咳やくしゃみがほかの人に直接かからないようにしましょう。 
 
 大事なポイントは4つです。
 
  ①マスクを着用(口と鼻をカバーする)。
  ②鼻をかんだティッシュはすぐに捨てる。
  ③なるべく周囲の人から離れたり、ほかの人から顔をそらします
  ④石けんでこまめに手を洗う(アルコールを含んだ消毒液を手にすり込むのも有効です)
 
     星 アルコールを含んだ消毒液 星
      学校では,玄関,トイレ,各教室,特別教室に設置しています。
      有効活用してください。
 
 

 ほかに,冬に多い低温やけどについても掲載しています。
 

 それでは,ご覧ください。 H25年度ほけんだより1月号.pdf

ほけんだより12月号を発行しました

 山々に雪が積もって白く見える季節となり, 寒さが厳しくなってきました。

 12月に入ると,感染性胃腸炎やインフルエンザなどの感染症などが増えてきます。
今は流行していないからと言って,油断は禁物です。
こまめにうがいや手洗いをして,細菌やウイルスを寄せ付けないようにしましょう。

 
 
 そして,体調を整えることは,とても大切なことです。夜更かしをせずに,睡眠時間をたっぷりととって,日々の疲れをとってください。

 
 また,寒くて寝られない人は,寝る前に,お風呂の湯船にじっくりとつかって,体をあたためるようにすると,気分もホッとして和むだけでなく,疲れもとれ,ぐっすりと眠れることと思います。
 

 今月のほけんだよりには,インフルエンザの出席停止の基準が昨年度から変更されていますので,改めてご紹介しています。参考にしていただけたらと思います。

 
 それでは,ご覧ください。 H25年度ほけんだより12月号.pdf

ほけんだより11月号を発行しました


 朝・晩ひんやりするようになって,手足の先が冷たくなってくると,
温かい飲料や暖房器具が恋しくなってきましたね 汗・焦る
 でも,日中はまだ暖かく過ごしやすい日も多いです。
暑さ・寒さの感じかたは個人差が大きいのですが,それだけに,着る服に迷ってしまいますね。

 そこで,今月保健だよりは服を重ね着することにより,じょうずに体温を調節していくことを紹介しています。
特に,疲れがたまったり,体調の悪いときは,いつもより着る服を工夫して,暖かさを保ってほしいと思います。

 また,疲れをとるには十分な睡眠も必要です キラキラ
眠りの種類は2つあり,REM(レム)睡眠とNREM(ノンレム)睡眠がセットとなり,
90分ごとに繰り返されています。
 したがって,90分の倍数の睡眠時間で目覚めるようすると,起きたときにスッキリと目覚められます。

 たとえば,朝6時に起きるとすると,
  
  90分×5=450分(7時間30分)となり,
  寝る時間は10時30分となります。

 一度,試してみてください。

 それでは,ご覧ください。 H25年度ほけんだより11月号.pdf

保健だより10月号を発行しました

  
   5日,特に大きなけがも無く,無事に体育発表会を終えることができました。普段からの練習の成果がよく出ていたと思いました。
  早速,今日からは文化祭の出し物の練習をしております。また,作品作りも架橋となり, 一生懸命がんばっています。

  このように10月は,体育発表会,文化祭など大きな学校行事が続いています。しかし,日中の気温差もあり,とても体調を崩しやすい時期です。
  がんばらないといけないときに,体調が悪くなりやすいので,今月の保健だよりの内容は,特に,ケガに注意して欲しいということ,ケガをしたときの対処の方法を紹介しています。
  
  また,今日は身体計測をしました。体重のコントロールは,大人でも難しいのですが,今のうちから運動と食事量のバランスを考えながら,ベストの体調となるようにしていきたいものですね。
 肥満が進むと,子どもでも血圧が上がったり,肝機能が悪くなったり,心臓に負担をかけたりと様々な生活習慣病になる危険性が高くなります。
 生活習慣病は生活習慣の積み重ねです。それだけに,きちんと意識して取り組む必要があるのだといえましょう。

 それでは,保健だよりをご覧ください。 H25年度ほけんだより10月号.pdf

9月25日 ブラッシングの方法を学習しました


     学校歯科医の武田先生,歯科衛生士の藤原さんと尾形さんから歯みがきの方法を勉強しました キラキラ

   武田先生からは,むし歯には歯の表面から神経まで,様々な段階があることを教えてくれました。

 

                            
   それから,歯科衛生士の藤原さんからは,みんな知っているかなということで,歯のクイズをしました。全部で10問ありましたが,なかなか難しくて,さいごまで正解だった人は一人しかいませんでした。
   ちなみに,みんなが間違えやすかったものは,「歯と歯肉との間には溝があるか?」というものでした。正解は,○です。健康な人でも,1~2mm程度の溝があるのだそうです。

   つぎに,今現在使っている歯ブラシがいいかどうかを勉強しました。山形カットのものよりは,平面の方がいいということ。また,歯ブラシはずっと使うものではなく,1ヶ月に1本ぐらいの割合で交換していくことを勧めてくれました。目安は,毛が横に開き始めたら,そろそろ交換です。


   さいごに,染め出しをして赤く残っているところをチェックをして,赤い部分が残らないように,ていねいに時間をかけて,ブラッシングをしました。こんなに長くブラッシングをしたのは,久しぶりです。でも給食後に歯みがきをしたはずなのに,赤く染まったりして,『えぇ~,なんで赤く染まるの~。』という驚きでいっぱいでした。きちんとみがくのは,むずかしいんだなあと思いました。
 

                                             
   なんとなく歯をみがいただけではダメなんだなあということもわかりました。
むずかしいけれど,ていねいに,みがいていきたいと思いました ニヒヒ