保健室

保健室だより

キラキラ 熱中症予防のお話がありました

 5月19日 熱中症予防の講演会がありました。
 5月といえども,夏日を超える日が多くなってきました。そこで,熱中症予防のために,講師の先生をお招きをして,お話をしていただきました。

 講師は,美馬保健所 森美智子 さんでした。 
 内容は,熱中症の症状,
       体のどこを冷やすとよいか,
       予防するために気をつけること,
       水分補給の目安,  など

 劇もあり,大変わかりやすいお話でした。
 子どもたちは野外活動以外に室内でもおこりえること,気温だけでなく湿度の高い日も注意が必要であることも感じてくれました。

 

    

ほけんだより5月号を発行しました

  新学期が始まって1ヶ月が過ぎました。
 芽吹いたばかりの新緑が日ざしを浴びて,日ごとに濃さが増し成長を続けているように,子どもたちも日々の学習活動や生活の中で,成長していると感じられます。
 時には,向かい風にあったり大雨になったりして,その行く手をさえぎられることもあるかもしれませんが,たくましく生き抜く力をつけていってほしいと願っています。

 ところで,健康診断も4月からスタートしています。健康診断を受けたら終わり,ではありません。
 結果は,からだの通知表です。これまでの生活を振りかえったり,医療機関で原因を調べてもらったりすることで,より元気な自分へと変身していってください。
 体が軽いと,心まで軽くなります。これからの生活を元気で過ごしていきましょう。

  さいごになりましたが,感染性胃腸炎およびインフルエンザのB型など感染症が流行しています。うがい・手洗いをして,感染症からからだを防ぎましょう。

  それでは,どうぞご覧ください。 H26年度ほけんだより5月号.pdf

ほけんだより4月号を発行しました

   いよいよ新年度が始まりました。
心地よい緊張感の中,子どもたちも少し不安な顔で,でもキリッとした表情を見せながらのスタートでした キラキラ

 
  4月は新しい出会いがあり,ストレスもかかりやすいですが,季節的には汗ばむような暖かい日もあれば,急に寒くなる日もあります。また,日中の寒暖差が大きいときですので,急な気温の変化などで体調をくずさないよう,気をつけて過ごしていきましょう。
 とくに,早寝,早起き,朝ごはんで体調を整えることは,元気に学習活動をしていく源になりますよ キラキラ

 
 
 それから,いよいよ14日の身体測定を皮切りに,健康診断が始まります。
自分の体を知ることは,成長や健康状態を知る手がかりになり、より健康な状態で過ごせるように考えるきっかけともなりますので,自分の健康づくりに役立ててください 花丸

 
 
 
 保健だよりは,4月の健康診断の日程,学校医および学校薬剤師の先生がたのご紹介もしております。

 それでは,どうぞご覧ください。 H26年度ほけんだより4月号.pdf

 

ほけんだより3月号を発行しました

 3月に入り,暖かい日もあり,春を感じさせる日も出てきました 絵文字:キラキラ
それと同時に,花粉も飛び始め,マスクを手放せない方もいらっしゃると思います。

 
 花粉だけでなく,pm2.5の値にも注意をお願いします。
pm2.5はたばこにも含まれていますが,通常では上空2000m以下を漂っています。肺の奥まで入り込むことから,花粉と一緒になるとアレルギー症状や呼吸器疾患などが重く出る場合もあります。

 注意報が出た場合などは,ご家庭でも不要不急の外出を避けたり,洗濯物を部屋の中で干すようにお願いします。学校においては授業の内容等、臨機応変に対応していきたいと考えています。

 徳島県の大気環境の状況(pm2.5)は,こちらのアドレスで確認できます。
 
       http://tokushima-pm25.jp/taiki/pc/top/

 また,3月は新しい旅立ちの季節です。この1年の生活のよかったところやうまくいかなかったところを考え,4月からの新しい学年や生活を迎えてくださいね。


 さいごに,保健室を利用した人の中で,普段の生活で注意をしていれば防ぐことのできたケガはツメを切っていないことによるものでした。特に足のツメは伸びたままにしていると,他の指まで傷つけてしまいます。手のツメだけでなく足のツメも切っておきましょう。

  それでは,ご覧ください。 H25年度ほけんだより3月号.pdf

ほけんだより2月号を発行しました

 立春寒波だそうですが,2月に入っても寒い日が続いていますね。

 徳島県感染症情報センターによりますと,
 1月第4週では,「インフルエンザ」の報告数が20歳以下の若年層を中心に大きく増加しています。 人込みを避け,睡眠や休養を十分に取るなど厳重に注意してください。

 また,「感染性胃腸炎」についても 報告数の高い状態が続き,美馬保健所管内からの報告数が多くなっているようです。ノロウイルスは感染力が非常に強いため, 手洗いの励行など 感染予防を心がけてください。
 
 

 幸い,学校内においては「インフルエンザ」「感染性胃腸炎」ともに大きな流行とはならずに,子どもたちの大きく元気な声が校舎に響き,がんばっています。
 

 今月の保健だよりは,手洗いのポイントや咳エチケットの確認,冬の生活についてまとめました。

 それでは,ご覧ください。  H25年度ほけんだより2月号.pdf

ほけんだより1月号を発行しました

 
 あけましておめでとうございます。

 寒い日々が続きますね。インフルエンザも流行するシーズンに入りました。
インフルエンザだけでなく,感染性胃腸炎も流行しています。
こまめにうがい・手洗いをして,感染しないようにしましょう。

 『 咳エチケット 』という言葉を知っていますか?
くしゃみや咳の飛沫は、1~2mまたは3mも飛ぶと言われています。

 そのため、病気のある、なしにかかわらず,普段から咳やくしゃみがほかの人に直接かからないようにしましょう。 
 
 大事なポイントは4つです。
 
  ①マスクを着用(口と鼻をカバーする)。
  ②鼻をかんだティッシュはすぐに捨てる。
  ③なるべく周囲の人から離れたり、ほかの人から顔をそらします
  ④石けんでこまめに手を洗う(アルコールを含んだ消毒液を手にすり込むのも有効です)
 
     星 アルコールを含んだ消毒液 星
      学校では,玄関,トイレ,各教室,特別教室に設置しています。
      有効活用してください。
 
 

 ほかに,冬に多い低温やけどについても掲載しています。
 

 それでは,ご覧ください。 H25年度ほけんだより1月号.pdf

ほけんだより12月号を発行しました

 山々に雪が積もって白く見える季節となり, 寒さが厳しくなってきました。

 12月に入ると,感染性胃腸炎やインフルエンザなどの感染症などが増えてきます。
今は流行していないからと言って,油断は禁物です。
こまめにうがいや手洗いをして,細菌やウイルスを寄せ付けないようにしましょう。

 
 
 そして,体調を整えることは,とても大切なことです。夜更かしをせずに,睡眠時間をたっぷりととって,日々の疲れをとってください。

 
 また,寒くて寝られない人は,寝る前に,お風呂の湯船にじっくりとつかって,体をあたためるようにすると,気分もホッとして和むだけでなく,疲れもとれ,ぐっすりと眠れることと思います。
 

 今月のほけんだよりには,インフルエンザの出席停止の基準が昨年度から変更されていますので,改めてご紹介しています。参考にしていただけたらと思います。

 
 それでは,ご覧ください。 H25年度ほけんだより12月号.pdf

ほけんだより11月号を発行しました


 朝・晩ひんやりするようになって,手足の先が冷たくなってくると,
温かい飲料や暖房器具が恋しくなってきましたね 汗・焦る
 でも,日中はまだ暖かく過ごしやすい日も多いです。
暑さ・寒さの感じかたは個人差が大きいのですが,それだけに,着る服に迷ってしまいますね。

 そこで,今月保健だよりは服を重ね着することにより,じょうずに体温を調節していくことを紹介しています。
特に,疲れがたまったり,体調の悪いときは,いつもより着る服を工夫して,暖かさを保ってほしいと思います。

 また,疲れをとるには十分な睡眠も必要です キラキラ
眠りの種類は2つあり,REM(レム)睡眠とNREM(ノンレム)睡眠がセットとなり,
90分ごとに繰り返されています。
 したがって,90分の倍数の睡眠時間で目覚めるようすると,起きたときにスッキリと目覚められます。

 たとえば,朝6時に起きるとすると,
  
  90分×5=450分(7時間30分)となり,
  寝る時間は10時30分となります。

 一度,試してみてください。

 それでは,ご覧ください。 H25年度ほけんだより11月号.pdf

保健だより10月号を発行しました

  
   5日,特に大きなけがも無く,無事に体育発表会を終えることができました。普段からの練習の成果がよく出ていたと思いました。
  早速,今日からは文化祭の出し物の練習をしております。また,作品作りも架橋となり, 一生懸命がんばっています。

  このように10月は,体育発表会,文化祭など大きな学校行事が続いています。しかし,日中の気温差もあり,とても体調を崩しやすい時期です。
  がんばらないといけないときに,体調が悪くなりやすいので,今月の保健だよりの内容は,特に,ケガに注意して欲しいということ,ケガをしたときの対処の方法を紹介しています。
  
  また,今日は身体計測をしました。体重のコントロールは,大人でも難しいのですが,今のうちから運動と食事量のバランスを考えながら,ベストの体調となるようにしていきたいものですね。
 肥満が進むと,子どもでも血圧が上がったり,肝機能が悪くなったり,心臓に負担をかけたりと様々な生活習慣病になる危険性が高くなります。
 生活習慣病は生活習慣の積み重ねです。それだけに,きちんと意識して取り組む必要があるのだといえましょう。

 それでは,保健だよりをご覧ください。 H25年度ほけんだより10月号.pdf

9月25日 ブラッシングの方法を学習しました


     学校歯科医の武田先生,歯科衛生士の藤原さんと尾形さんから歯みがきの方法を勉強しました キラキラ

   武田先生からは,むし歯には歯の表面から神経まで,様々な段階があることを教えてくれました。

 

                            
   それから,歯科衛生士の藤原さんからは,みんな知っているかなということで,歯のクイズをしました。全部で10問ありましたが,なかなか難しくて,さいごまで正解だった人は一人しかいませんでした。
   ちなみに,みんなが間違えやすかったものは,「歯と歯肉との間には溝があるか?」というものでした。正解は,○です。健康な人でも,1~2mm程度の溝があるのだそうです。

   つぎに,今現在使っている歯ブラシがいいかどうかを勉強しました。山形カットのものよりは,平面の方がいいということ。また,歯ブラシはずっと使うものではなく,1ヶ月に1本ぐらいの割合で交換していくことを勧めてくれました。目安は,毛が横に開き始めたら,そろそろ交換です。


   さいごに,染め出しをして赤く残っているところをチェックをして,赤い部分が残らないように,ていねいに時間をかけて,ブラッシングをしました。こんなに長くブラッシングをしたのは,久しぶりです。でも給食後に歯みがきをしたはずなのに,赤く染まったりして,『えぇ~,なんで赤く染まるの~。』という驚きでいっぱいでした。きちんとみがくのは,むずかしいんだなあと思いました。
 

                                             
   なんとなく歯をみがいただけではダメなんだなあということもわかりました。
むずかしいけれど,ていねいに,みがいていきたいと思いました ニヒヒ