美馬分校ヘッダー
〒771-2106 徳島県美馬市美馬町字大宮西100-4
TEL (0883)55-2237 FAX (0883)63-3149
e-mail: ikedamima_ss@mt.tokushima-ec.ed.jp
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11月26日(金)
3週間にわたって行われた「後期就業体験」が無事に終了しました。
今回は,それぞれの生徒が,校内での作業に加えて,校外の施設等での実習も行いました。
前期に比べると,さまざまな成長を見てとることができました。
それは「持続力」や「集中力」が伸びたことです。
就業体験期間中は,普段の作業時間よりも長時間作業に取り組んでいます。
そこでは,生徒が自分のペースを維持し,息切れしないように取り組むことが大切です。
前期はこのペース配分が計算できずに,前半に力を出し切ってしまい,後半は力が残っていないことがありました。
しかし,今回は一定のペースで最後まで作業に取り組むことができていました。
この他にも「報告」や「5分前行動」もほぼ確実にできるようになってきました。
これらは基本的なことですが,この基本的なことが就職にはとても重要になってきます。
しかし,課題もあります。
それは,生徒が自分で目標を設定して取り組むことです。
現在は教員が生徒1人1ひとりのペースや力量に応じて1時間あたりの作業量を設定しています。
生徒はこの設定された作業量を目標に取り組んでいますが,就職につなげていくには,
自分ができることは「主体的・自主的」に行うことや今までの作業量よりも多い数をこなそうとする「向上心」が必要です。
後期の就業体験の期間中に見られた成長を,生徒とともに評価・賞賛し,
これからの作業学習では次の課題にも取り組んでいきたいと考えています。
11月22日(月)
就業体験も最終週となりました。
当初は,集中力が途切れ,作業ミスをしたりすることがありましたが,
就業体験により,長時間の作業を行う経験を重ねることで,
徐々にではありますが,作業に取り組む態度や姿勢が向上するとともに,
一日を通して作業を続ける根気も身についてきたように思います。
11月19日の作業はメモ帳の袋詰めでした。
担当者の計画では,2日間をかけて行う予定の作業量でしたが,
みんなが集中して取り組んだため,一日で終了することができました。
今日は,クリアファイルの中に仕切りの紙を差し込む作業でした。
差し込む紙が薄く,クリアファイルも静電気が起こりやすいため,補助具を使用していました。
作業を担当されている先生方は,
色々な作業が委託される度に,作業工程を分析し,
生徒の実態に合わせて補助具を工夫してくださっています。
そのアイデアには,いつも驚かされています。
残りの就業体験が,より有意義なものになることを期待しています。
11月18日(木)
美馬分校では,作業学習の時間に「委託作業」と「ペットボトル等のリサイクル」を行っていましたが,
新たな作業内容として「紙すき」に取り組む予定です。
作業担当の教員たちは,
今まで,授業等で「紙すき」をおこなったことがないので,
いろんな方のお話を伺ったり,本で調べるなど,
猛勉強・猛特訓をしていかなければと思っています・・・(燃)
美馬分校の周りや美馬商業高校の庭園の木々も,すっかり晩秋の装いです。
紙すきの基本ができるようになったら,
紅葉を紙に漉きこんだり,
和紙でこしらえた様々な模様を漉きこんだりしてみたいな・・・
作業で取り組んで完成した作品は
ホームページでアップしますので,楽しみにしていてください。
11月12日(金)
就業体験も5日目を迎え,校内での実習も軌道に乗ってきました。
昨日から新しい作業内容に変わりました。お年玉袋の仕分けと袋詰めです。
・・・この作業をしていたら「もうすぐ平成22年も終わるんだなぁ」って気持ちになってしまいました。(笑)
校外実習に出かけている生徒がいるので少人数での作業となりましたが,
集中して取り組んでいるので,手際よく作業を進めることができています。
これまでは,作業量をホワイトボードに手書きしていましたが,
マグネットに出来高数を書いたものを用意することで
作業量の把握や集計が効率よく行えるようになりました。
後期の就業体験は11月26日(金)までです。
生徒たちが,より一層,成長してくれることを期待しています。
11月9日(火)
美術の時間に,新しい題材として「フェイクスイーツ」作りを始めました。
「フェイクスイーツ」とは,本物のお菓子を模した手芸品で,
紙粘土や樹脂粘土などで作られたものだそうです。
この作品は,美馬商業高校美術部員の人たちが作ったものです。
授業の最初に,見本として,この作品を見て,
あまりのそっくりさに,みんなびっくりしていました。
まずは,簡単な作品ということで,クッキー作りにチャレンジしました。
紙粘土に絵の具を楊枝ですくってつけ,
空気を混ぜながら折りたたむように練り込みました。
手のひらで 1㎝ ぐらいの厚さにのばし、
いろいろな型を使って型抜きをしました。
本物に近づくように、網目状のもので表面を押したり、楊枝で穴(くぼみ)を作ったりしました。
また、クリーム状にした紙粘土を絞り出してトッピングするなど装飾に工夫を加えました。
とっても美味しそうにできました。
色合いも質感も本物のクッキーそのもの・・・・・
間違って食べてしまいそうです(笑)
次 は, みんなで協力して,お菓子の家を作ってみたいですね。
〇県立学校へ送付されるチラシ、パンフレット等の取扱いについて
→県立学校へ送付されるチラシ、パンフレット等の取扱いについて(依頼).pdf
〇卒業生の会会員の皆様へ
〇気象警報発令時における臨時休校等の対応について
〇インフルエンザ流行時における集団感染防止対策について
〇医療的ケアにおける主治医指示書について(表裏印刷で1枚)