学校日誌(がっこう にっし)

学校の様子

プラットアートプロジェクト

7月28日。プラットアートプロジェクトにオンライン(Zoom)で参加させていただきました。

 

 

このプロジェクトは、障がいのある人もない人もぷらっと気軽に参加できる。そんなオープンなプラットフォームになればという思いから立ち上げられました。県内外の機関・団体や徳島県がホストタウンとなっているジョージアとの交流の場となっています。

 

今回は、帆掛け船を飾るといったアート作品を作成し、交流しました。

 

今後、展覧会等にて展示される予定です。

前期現場実習報告会

7月16日。前期現場実習報告会がありました。

2会場に分かれて、オンラインでつなぎ実施しました。

 

一人一人、タブレットでスライドを作成し、報告しました。

成果や課題をまとめ、堂々と発表することができました。

 

 

 

喜馬校長先生より講評をいただきました。

後期の実習に向けて、しっかり目標を立ててステップアップしていきたいと思います。

ビルメンテナンスの授業

美馬分校では、作業学習の時間に「ビルメンテナンス」を学んでいます。

6月18日及び7月7日に、外部講師の仲野先生に授業をしていただきました。
今回は、清掃の基本について教えていただきました。

2・3年生は、廊下や階段、部屋の床面清掃の基本を教えていただきました。

 


1年生は、とくしま特別支援学校技能検定ビルメンテナンスの「テーブル拭き」と「自在ぼうき」の基本的スキルを教えていただきました。

 


学んだことを現場での就業体験や検定にいかしたいと思います。
ありがとうございました。

全国総体高校生活動(野菜のプレゼント)

今年度から地域の方々に協力していただき、畑を借りて野菜の栽培に取り組んでいます。地域の方々と育てた野菜を地域の方々とシェアするということで、流通で学んだスキルをいかし、収穫したとうもろこしやなすを袋詰めし、プレゼントしました。


今回は、令和4年度に四国で開催される全国高校総体のPRもさせていただきました。


地域の安心と安全を守ってくれている消防署のみなさんに感謝の気持ちを伝えました。


いつも畑を手伝ってくれる地域の方々にも感謝の気持ちを伝えました。

 


多くの方にご協力をいただきながら、活動を進めることができています。
学校で学んだことや学んでいることをみなさんとシェアしていきたいと思います。

みまの日の活動

美馬分校では、地域の美化に取り組む日として「みまの日」を設定しています。
今回は、全校生徒で地域清掃活動に取り組みました。


貞光駅班と学校周辺班の2つの班に分かれて清掃を行いました。
登下校でお世話になっているJR貞光駅を清掃しました。

  

駅舎内や窓、ベンチ等の清掃をさせていただきました。
いつも利用させていただいているので、感謝の気持ちをこめて作業を進めました。
徳島新聞様が取材もしてくれました。


また、美馬町周辺のゴミ拾いを行いました。

たくさんのゴミを拾うことができました。空き缶やペットボトル等を分類してまとめました。

地域の皆様への感謝の気持ちを込めて、清掃をさせていただきました。
生徒のみなさん、暑い中よく頑張りました。お疲れ様でした。

校内の体育発表会

本来なら5月30日(日)に有観客で体育発表会を実施予定でしたが,コロナ対策のため5月28日(金)の体育の時間に規模を縮小し,校内のみで体育発表会を行いました。

競技の様子

 

 

 道具の準備や片付け・アナウンスなどすべて自分たちで行うのが美馬分校の伝統です。

 

 

今年は大きな声を出しての応援ができなかったので、各チーム鳴り物などで工夫しチームを盛り上げました。


例年通りにできなかった部分もたくさんありましたが、全員で様々な工夫や協力をして新しい形の体育発表会を実施することができました。

防災学習

6月11日、美馬市企画総務部危機管理課の課長補佐 安達貴志様をお迎えし、美馬市を中心とした地域の災害について学びました。


タブレット端末のアプリを使用した災害への備え方について教えていただきました。


その後、新型コロナウイルス感染対策のため、小グループに分かれて防災について話し合いました。


地域の現状を知ることができ、改めて防災減災への取り組みの必要性を学ぶことができました。
ありがとうございました。

ケアプラザ美馬との交流会

6月11日(金)に、美馬市にあるケアプラザ美馬の利用者さんや職員の方々と交流会を行いました。

コロナ対策のため、生徒代表2名が訪問し、学校に残った生徒は、Zoomで参加をさせていただきました。
最初に、生徒代表者が「頑張って作った花や野菜を持ってきました。楽しんでください。」と挨拶をしました。次に、学校で取り組んでいる地域共生活動班やスマイル活動班、みまカフェなどの「地域貢献活動」について、代表の生徒が発表しました。
 

その後、学校からZoomをとおして、3名の生徒が「お体大切にしてください」などと利用者さんや職員の方にメッセージを送りました。
学校で作ったマリーゴールドの花やジャガイモをプレゼントするととても喜んでいただきました。

 

 最後に、ケアプラザの皆さんと記念撮影をしました。皆さんの笑顔を見て心が温かくなりました。

今後もコロナ禍ではありますが、工夫しながら交流会を続けていきたいと思います。

前期就業体験壮行会

6月14日(月)からはじまる「前期就業体験」に向けての壮行会が実施されました。

クラス毎に前に出て,実習先や努力目標,意気込みなどを発表しました。
   


 

働くことについて,話を聞いた後,代表者が「やればできる」と鼓舞してくれました。
 
みんなで力を合わせ,前期就業体験を成功させたいと思います。

作業学習【地域共生活動班】の取り組み

今年度より、作業学習Bにおいて、地域貢献活動を進める「地域共生活動班」を立ち上げ活動しています。

近隣の休耕地をお借りし、地域の人と場所や技術をシェアリングして農作物をつくり、「みまカフェ」の利用者さん等の地域の方と野菜や花を分かち合う取り組みをしています。

 


地域の方の協力で、重機やトラクターで耕していただいたり、土作りの方法について教えていただいたりして進めています。

 

 

石を取り除く作業やマルチングの方法、支柱の組み立て方なども教えてもらい、野菜を育てています。
支柱は、地域の方から使わなくなった物を譲っていただきました。

 


先日はジャガイモがたくさん採れたので、地域の方に配らせていただきました。
喜んでいただき、生徒も達成感を味わうことができました。

 

地域の多くの方からご協力いただき、活動を進めることができています。
今後も積極的に活動に取り組んでいきます。ご協力よろしくお願いします。